今月見た映画3本

ネコメシは映画代金が会社持ちなので、わりと気軽に映画へ行けて、映画に起因する話題に乗り遅れないというメリットのある会社です。ちなみに映画だけじゃなくて、美術館、博物館、水族館、などなど、さまざまな施設の入館費とか鑑賞料とかのたぐいが全部会社持ちです(同伴者の分および交通費は対象外)。これは取引先やら何やらとのコミュニケーション活性化であるとか、単純にデザインなり何なりの視野を広げたり知識を積んだり、あとは福利厚生的な観点もありますかね。そんな感じなので社員のみんなには是非とも活用してほしいし、ネコメシに就職希望の人も参考にしてほしいですね。

ということで、今月は映画を3本見てきました。ちなみにこのご時世だと、映画館って座席が間引きしてあるのがとてもいいですね。TOHOシネマズは前後左右が1席ずつ空けてあって、座席表的に見るとメッシュ状になっていて、なんなら竈門炭治郎の模様みたいなやつです。この先もずっとこのままにしてほしいくらいです。すぐ前の席にやたら座高があるやつが座って残念な思いをするとか、後ろの席のやつが椅子を蹴ってくる(蹴るつもりでないにせよちょいちょい当ててくる)みたいな、もはやこっちには制御できないガチャ的要素が相当減っており快適度が高まっています。

見たのは「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」と「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」と「彼女は夢で踊る」です。

感想を書くと読む人によってはネタバレ感が出てしまう可能性があるのでそんなに書きませんが、それはそれでアレなので(どれ)一言レベルにとどめつつも書いておきましょう。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンは京アニを応援したい気持ちで見に行きました。見に行く前にテレビ版をネットフリックスで見たうえで行きました。すごく良かったし、泣きました。

鬼滅の刃は、まあ一応話題的な観点で。アニメもコミックも読み済みのため、何ら新しい情報もなく、はっきりいって退屈な映画でしたが、家族との再会シーンはふつうに泣きました。オッサンホイホイだと思います。

彼女は夢で踊るはストリップのお話なのでストリップに興味がない人にはお勧めできないのですが、そこに抵抗がなければ超お勧めだと思いました。僕は4回も泣いてしまいました。ツルカメでやってるプロジェクトで、ここ1年くらい広島へ月5日間くらいずつ出張しているんですが、その関係でロケ地の映像がめちゃくちゃ親近感あって余計に感情移入してしまったのかもしれません。出張といえば去年は半年で100日近くも名古屋へ出張していましたが、今年の緊急事態宣言を挟んで有耶無耶になってしまいました(いやその案件自体はリモートで対応するようになったんだけど、継続案件があるだの何だのの話が有耶無耶になってしまった感じ)。広島の仕事は今年のほうがメインで結構ちょいちょい行ったり来たりだったんですが、これもぼちぼち終わりが見えてきました。長くても今年度いっぱいで終わるでしょう。そうするとガッツリ系の稼働がなくなって超暇になってしまうので早めにガッツリ系のお仕事を獲得しておきたい気持ちがあります。お仕事のお問い合わせお待ちしております。何を相談すればいいんじゃいという部分にお応えすべく、10月29日に「何やってんのかわからんっていわれる会社のLT大会」というオンラインLTイベントに出演しますので、ツルカメやネコメシに興味のある方はぜひご覧ください。

 
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