Facebookで羽山さんが「ワークショップにお菓子が有効であることを証明する論文(ネットで読めるもの、英文可)」を急募してて、ちょうど時間あったのでざっと探してみたらそれなりにそれっぽいのがあるし、内容も結構面白いぞということで、ブログに貼り直しておく(Facebookはあんまストック向きじゃないのと、羽山さんのとこのスレなので)。
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本とか
ワークショップにお菓子が有効であることを証明する論文
【本】Webサイト、これからどうなるの?
2017年9月20日、つまり昨日発売となったMdNの「Webサイト、これからどうなるの?」っていう書籍ですが、これのp72から3ページ分だけ、オピニオンコラムなる体裁にて寄稿しております。「簡易カスタマージャーニーマップで簡易ペルソナを検証する」というタイトルのコラムであります。まじめに書きましたので手元にお持ちでしたら読んでみて頂ければと思います。
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【本】世界をまどわせた地図
ナショナルジオグラフィックのサイトで、この本の販促コンテンツなのだろう。「嘘の国を売った史上最悪の詐欺師、270人が死の入植」というのを読んで、これは面白そうだぞと購入(当時予約)したのである。
で、このたび届いたもんだからさっそく読んでみたのだけど、なんというか、前述のコンテンツのやつが一番面白くて、その他は別にそうでもなかった。つまんないっていうほど悪いものではないのはわかるが、別に面白くもなんともない。前述コンテンツが一番面白い。
ということで、読み物としてはそんなにお勧めしない本です。でかいしね。地図がたくさん載ってるので地図好きには良いかもしれません。
日経ナショナルジオグラフィック社
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【本】UXデザインの教科書
圧倒的なボリューム(特に文字数)で迫る、UXデザイン界隈におけるザ・教科書。これはマジで英訳して世界中で売ったほうがいい。
【本】絵くんとことばくん
主人公が母親にお小遣いを増やしてもらうためにポスターで訴えるという本。グラフィックとコピーの面白さというだけでなく、情報の切り口や伝え方といったアプローチも試行錯誤してプレゼンテーションの精度を徐々に高めていく過程がとても面白い。
義弟の誕生日プレゼントとして贈ったけれども、その後、義弟も実際にお小遣いを増やしてもらおうとしたようで、ほほえましい。(全然相手にされずに撃沈したようではあるが)
子ども向けではあるが、ふだんコミュニケーションデザインを実務としていない、あるいはデザインの初学者向けに、考え方の入門書としてもわりと良いと思う。
福音館書店
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