新年のご挨拶、そしてツルカメの郵便番号は154-0004ですという話

あけましておめでとうからそれなりの日々が経ちましたが、とりあえずあけましておめでとうございます。
さて今年もツルカメには（ネコメシにも）たくさんの年賀状が届きまして、こちらからは結局出せていないので大変心苦しいのですが、ともあれありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

ちなみにツルカメは2012年10月より三軒茶屋へ移転しておりますが、今なお前の住所である渋谷オフィス宛の住所で年賀状が届いているものも散見するのでありますが、差出人様を確認するに、ツルカメが三軒茶屋へ移っていることは知っているはずだったり、新しい名刺を渡しているはずだったりもするのですが、名刺DB的なものが更新されていないのでしょう。こういう時、Eight的なものとかが業界的に標準的かつ一般的なプラットフォームになっていて、年賀状などの送付先も都度そうしたサービスから吐き出されるようにしていれば、皆さまの御手を煩わせずに弊社の新しい（という現在の）住所に更新することができるのになあなどと夢想するわけでもあるのですが、しかしながら僕自身はEight的なものは使っていません。的なものじゃなくてEightそのものも使っていません（アカウントは作ってありますが、なんか色々オフにしてあって見てないです）。

それにしても郵便局の転送期間ってのは1年間だと思うのですが、今でも転送されてきますね。2012年10月時点で転送の設定をしたので、1年なら2013年10月あたりまででそれより先は住所不明で返送されることを想定しておりまして、返送されることにより「あれ、ツルカメの住所はここではないのかな？」と差出人様自身が新しい住所に更新するための気づきが生まれることに期待しているわけなのですが、なんか今転送されてきているやつを見ると「転送期間：2015.12.21迄」と書いてあるのですよね。これ勝手に期間が更新されているんじゃないかしら。気になりましたので去年受け取った年賀状をほじくり返して転送表示のラベルを見てみますと、「転送期間：H26.12.29迄」となっていました。西暦と和暦という書式の違いがあるのも謎ですが、とにかく勝手に期間が更新されていることは間違いありません。余計なお世話というか何というか。これではいつまで経っても差出人様は弊社の住所が古いことに気づかないではないですか。まあ最終的に届いているのだから別に構わんといえば構わないのですが、差出人様が直接弊社へ赴こうとした際に渋谷へ行ってしまうという危険性はあります。まあ行けばそこにはネコメシがいるので誰もいないということにはなりませんけれども。

それとですね、2012年10月に三軒茶屋へ引っ越した際、当然ながら名刺も刷新しているわけですが、これは完全に弊社のミスですけれども、僕の名刺の郵便番号が間違っていたのです。名刺には「150-0004」と書いてありますが、正しくは「154-0004」です。しかし1000枚も刷ってしまったというのを理由に、せこくもそのまま使い続けてきたのですが、それももうすぐ尽きようとしておりますので、次からは正しい郵便番号の名刺をお配りすることができます。よかったです。ちなみにこのように郵便番号が間違っていますと、年賀状の宛先住所自体は三軒茶屋の正しい住所になっていても、「番号ちがい」という烙印とともに、番号ちがいの年賀状がまるっと束になっていたりもするので、なんというかこれまた申し訳ないなあというか、郵便局員の手仕事を増やしてしまったなあと微妙な後味を感じたりもするものです。

ただ思うんですけど、人間が手で名刺DBなり何なりに入力したり、名刺を見ながら葉書に記述したりというのであれば、誤りのまま「150-0004」と書いてしまうのは仕方ないというか名刺どおりという観点ではむしろ正しいんですけれども、ソフトウェア的にこの部分を自動訂正してくれないのは何故なんだろうと、弊社のミスを棚に上げて思う次第であります。いまどきWebのフォームでも郵便番号から住所を入力みたいな機能はざらにあるわけでして、で、くだんの「150-0004」を入れると、そんな郵便番号はねーよとなるわけです。名刺DB的なものもこれくらいのことをしてくれてもいいんじゃないでしょうか。もしくは住所を入力したらそこから郵便番号を逆に導き出して、で、正しいものに置き換えてくれてもいいんじゃないでしょうか。弊社のミスを棚に上げていいますが。だってそもそも最初は人が目で見て入力するのですから（OCR的なものもありますが）、入力ミスってのは十分に考えられるわけですし、なんせこの場合、名刺に書いてある郵便番号自体がすでに間違えているんですからね。ほんと、この辺はどうにかしてほしいと思います。なおイラレのテンプレートは既に直してありますのでご安心ください。

ということで、本年もツルカメ、ネコメシともども、何卒よろしくお願い申し上げます。