韓ドラの影響ですっかり韓国料理っぽいものにハマっている僕なのですが、マルエツのお肉売場からローストビーフコーナー自体が消滅したっぽくて、ローストビーフキムチを常用することが難しくなってしまいました。ということで、最近はキムチ鍋にご執心です。ただ、我が家はキッチン能力が低いので、できるだけ調理の手間をかけずに、かつ、レンジに放り込んで待ってればできるのが望ましいわけでして、そういう感じでキムチ鍋のレシピを開発しました。
とても美味しいのでこれは紹介したいなということでブログにしたためるわけですが、普段、料理をする人にとってはキムチ鍋なんて言われなくても作れるのでして、そういう人向けではなく、これ、あえての記事化は自炊をほとんどしない人たち向けにです。あまり料理をしない人って、分量とかが全然わからないし、作業手順とかも想像つかなかったりして、わりと本当にどうやって作るのかがイメージできなかったりするんですよね。なるたけ、そういうことのないようにご案内しますので、皆さんも是非、キムチ鍋を作ってみてくださいね!
【用意するもの】
電子レンジ調理器 ラーメン 一人前用
※商品詳細情報のためにAmazonリンク貼りますが、キャン★ドゥとかに売ってるので絶対にAmazonで買わないこと!笑
備後漬物 旨味和風キムチ 500g
※このキムチじゃなくても大丈夫ですし、そもそもこれが売ってない場合など、どれがいいか分からなかったら250グラム以上あるものを選んでください。
豚肉こまぎれ 100グラムくらい
※スーパーの豚肉売場で100グラムくらいのこまぎれを選んでください。
モヤシ 150グラムくらい
※洗わずにそのまま使えますよ系が楽です。
ブナシメジ 80グラムくらい
※ホクトのカットブナシメジの小さいほう。もちろん洗わず、このまま使えます。
白だし
※銘柄は何でもいいです。個人的には七福醸造の白だしがお勧めですが、マルエツにはなくて妥協しています。
だし醤油
※これについては、ひとまず鎌田醤油のだし醤油に限定とさせてください。鎌田のだし醤油はあらゆる料理に凄まじい威力を発揮しますので、家の醤油をそもそもすべてこれにリプレイスしてしまっていいです(生醤油や刺身醤油も不要。ついでにめんつゆも不要になる。全部これ一本だけでOK)。
【作り方の手順】
①電子レンジ調理器に白だしを、底が直接は見えなくなるくらい入れる(つまり、少量です。ちょろちょろ入れて、底が見えなくなったらストップ)。
②その上に、鎌田のだし醬油を、ちゅ~って出しながらひと回しします。
③水を電子レンジ調理器の内側の線まで入れます(内壁の高さ半分までです)。
⑤キムチを半分(250グラムくらい)、電子レンジ調理器のほうへ移し入れます。
⑧蓋をします。蓋は電子レンジ調理器についてます。モヤシがあふれてますので、蓋は乗っける感じになると思いますが、それで大丈夫です。
⑨電子レンジに入れ、レンジ強 600W 20分でスタートします(ちなみに500Wの場合でも20分で問題ないでしょう)。
ざっとかき混ぜて、いただきま~す😋 チャミスルやマッコリと一緒にどうぞ!
さて、キムチ鍋を食べ終わっても汁が残りますし、チャミスルやマッコリを飲んでいるなら、なんか”シメ”が欲しくなったりもするかもですね。そこで、続けてのシメレシピです。
【シメのために、あると良いもの】
カトキチの冷凍うどん1玉と、生卵2つ
※カトキチの冷凍うどんは、美味しいし、めちゃくちゃ使い勝手がいいので、常に冷凍庫にある状態がそもそも望ましいです。卵も汎用的に使えますから常備しておくのが吉。
【シメの作り方】
キムチ鍋の残った汁に、凍ったままのうどんを1玉ぽちゃんと入れて、その脇に、卵を1つ割って入れます。キムチの残りを入れてしまってもOKです。そして、蓋をして電子レンジに入れて10分待ちましょう。
10分経ったら取り出します。熱いので気をつけて。上からもう生卵を1つ割って入れて完成です。
食べる前に、あとから入れた生卵はかき混ぜちゃってください。汁が熱いうちにかき混ぜれば、白身部分がぷるぷるした白いやつになってくれるので美味しいです。残り汁は黄身と混ざり合ってまろやかな味になります。
ちなみに、うどんまで食べ終わったあとに、さらに「ごはん」を1合分くらい投入してかき混ぜて、おじやみたいにするというのもおすすめです。冷蔵庫に入れて、翌日の食事としましょう。炒めてチャーハンにすることもできます。
慣れてきたら、入れるものの量や内容を変えたりして楽しんでみてくださいね。
それでは、良きキムチ鍋ライフを!あでゅー!!