カルーセルって、使っていいの?(Should I Use A Carousel? 日本語訳)
何だろうな、この啓蒙サイトは。
そもそも、今どき新たに作成されるカルーセルが、クリックされたいがために作成されてると思ってるって時点でナンセンスだ。
もっと読む
主にツルカメの話題を書いています(謎)
カルーセルって、使っていいの?(Should I Use A Carousel? 日本語訳)
何だろうな、この啓蒙サイトは。
そもそも、今どき新たに作成されるカルーセルが、クリックされたいがために作成されてると思ってるって時点でナンセンスだ。
もっと読む
ここに、とある見開きA3で3枚重ねの記入用紙がある。
1枚目が請求書、2枚目が控え、3枚目が契約証書で、1枚目と2枚目がノーカーボン複写用紙になっている。つまり1枚目だけ所定の箇所に記入すれば、ほかに記入は必要ない(捺印は必要)。1枚目の右側半分は記入例などの説明が書かれており、真ん中に切り取り線があり、線に沿って「切り取り」という表記がある。
1枚目の記入をつつがなく終え、捺印し、2枚目と3枚目が1枚目と切り分かれてしまわないようにそっとめくって2枚目と3枚目にも捺印する。半分に折ってきちんと折り目をつけ、ビッと半分に切る。これで良しと送付用の封筒に入れる前に気づいたが、3枚目は見開きA3のままであることが要求されている。
そう、3枚目は右側まで契約文が記載されており、右側も必要というか、そもそも切り取り線がないのであった。
……わかるか!
そんなんだったら記入例のところなり何なりに、こういう図でも置いてくれればいいのにと思うんだけど。
ちなみに別紙の、そもそもこの記入用紙は何なのかという説明書があるわけだが、今改めて読み直してみたところ「1枚目も2枚目も切り離すな(要約)」と書いてあった。
……だったら切り取り線つけなきゃいいだろ!
まあ、あんたの不注意だろうと言われたらそれまでなんだけど、なんというか、口座番号を書くマス目の欄の右側に小さく「右づめ」って書いてあるような理不尽さを感じる次第でありました。
もっと読む
「家には77歳の年寄りがいるんだけど、iPadでもやはり難しいようでまったく手..」に、はてブからのツイートしようとしたけど長くて入らないのでこちらで。
iPadというかiOSはタスク起点で考えてアプリ切り替えないといけないうえにアプリ単体の中で独自のオブジェクト世界が展開されるので、ちゃんと使えるという状態を目指そうとすると実際ムリゲー感あると思う。一方、AndroidのほうがIntentが広めなので、ホーム画面を最初にどう作ってあげるか次第で使いやすいんじゃないかしら。
ハンバーガーメニューに関しては、こんだけ世の中のそこらじゅうで使われていれば逆にわかりやすいだろう。「メニュー」のアイコンとしてデファクトになっているというか。それゆえ、見た目だけハンバーガーメニューを脱したいのかしらんが、二本線だったり斜めってたりとかちょっと変えてるやつはどうかとは思う。
Windows10には、Windows Hello 顔認証という仕組みがあって、対応カメラでそれを使うと、たとえばログイン時にパスワード入力などしなくても顔パスできるようになる。
これはこれで便利だなと思うわけなのだけども、ちょこっと離席したい時などの挙動がどうにも解せない。
もっと読む
写真は、先週末に泊まったホテルのエアコンスイッチです。
見た瞬間、思わず笑ってしまいました。
もっと読む
圧倒的なボリューム(特に文字数)で迫る、UXデザイン界隈におけるザ・教科書。これはマジで英訳して世界中で売ったほうがいい。
今年の父の日は6月19日です。
1ヶ月切りましたので配達日指定でのネット注文も余裕でできる頃ですし、ぼちぼち発注しとかんと忘れるなあということで。
ちなみにうちの父は既に他界済みですが、今年からは義父がおりますゆえ、父の日対応を忘れてはなりません。
妻によればビールがとにかく好きだということと、昨今のお気に入りは金麦らしいということで、金麦のギフトセットみたいなやつがあればいいなと思ったわけです。まあ金麦はビールじゃないけれども。
もはやVAIOも何だかなあという感じに思ってて、なんか良さげなWinのノートないかしら?というのを、ちょうど2月3日に話していて。そしたら、明日Surface Book発売日じゃん今予約すれば滑り込みセーフで特製ペン立てもらえるじゃん(いらね)と、半ば勢いだけでSurface Bookを予約注文したわけであります。翌々日の2月5日には早速届きまして、それから早2週間あまりが過ぎましたが、いまだ外出時に携行するのはVAIO Pro 13であります。ようするに開発環境的な意味でのセットアップがまだ済んでないんですよね。
よく考えて作ってんなーっていうドロップダウンメニューといえば、Amazon.co.jpのカテゴリの階層型ドロップダウンメニューですかね? 子階層が右にニュッと出た後、左の親階層側の上でマウス移動が斜め移動だと右の内容は固定されてて縦移動だと通過する親階層の子階層に切り替わっていくっていうやつ。ちなみに楽天市場のカテゴリの階層型ドロップダウンメニューも同様なように作ったみたいなのだけど、こちらは斜め移動であってもカーソルがある程度停止してるとその階層メニューに切り替わる、みたいな工夫がさらに加わっているようです。
で、まあそんなことはいいとして、このアメリカンエキスプレスのマイページでのドロップダウンメニューをご覧ください。
もっと読む
前の記事「航空会社のサイトはどうして乗り方を説明してないのか」が、なんか妙に盛り上がってしまったようなので、これはそもそも何だったのか?というのを一応書いておきます。(こちらはそんなに盛り上がらないと思いますが)
そもそも飛行機っていうのは、一度飛び立ったら着くまでどうにもならないというような、逃げ場のなさが大前提にあるので、不安を抱えたままだとかなりきつい乗り物だと思います(新幹線も、まあ、走り始めたら止まる前提はないのですが、やはりそこは地に足がついているか否かみたいなのはあるかなと。フェリーとかは飛行機にかなり近いと思います)。
僕はふだんUXデザインの専門家という立ち位置で仕事をさせてもらっているのですが、「ここまで不安を積み重ねることができるデザインって逆にすごいな」と。
一体どうやったらこんなことができるというか、起きてしまうんだろうと、思ったことはありませんか? 僕はたまーに乗るたびに思うのです。